エレキギターのアンプは？

エレキギターを購入したら、アンプも欲しいところですよね。

もちろん、エレキギターのアンプも色々と種類があります。

では、今回は、このアンプについて詳しく説明していますので、
アンプ選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。


ギターアンプの種類は？

初めにエレキギターのアンプとは、エレキギターのピックアップより出力された
信号を増幅させて、大きな音を出す為の装置になります。

エレキギターは基本的に、このアンプを通して音を出す事を前提となっているので
アンプを通して出力される音の音質を左右する事からも、とても重要な機械と
言っても過言ではありません。

もちろん、このアンプにも様々な種類が揃っているのですが、

基本的には・・・

・真空管タイプ

・トランジスタタイプ

この２種類が存在します。


真空管タイプのアンプでは、「チューブアンプ」なんて呼ばれていて、
真空管でしか出せないような暖かみのあるマイルドなサウンドが特徴です。

ただ、真空管を使っているので、このメンテナンスに手間が掛かり、
取り扱いにも十分に注意する必要があります。

次にトランジスタタイプのアンプですが、「ソリッド・ステート」とも
呼ばれていて、安定したクリアなサウンドを出す事が出来ます。

トランジスタタイプのアンプは、メンテナンスにも手間が掛かりませんので、
性能を一定に保ち易いのが特徴で、初心者向けのアンプと言えるでしょう。

そして、どのアンプにも出力ワット数と言うものがあり、この数が
大きいアンプは音も大きくなります。

自宅で練習する場合ですと、ワット数が１０〜３０ワットぐらいの小型の
アンプで十分です。

初めのうちは最低でも練習用に小型のアンプは欲しいところですね。

ちなみに、バンドを組むようになっても、練習スタジオではアンプが用意されて
いますので、特に問題はありません。

ライブハウスなどのステージによく出演するようになったら、自分好みの大きい
アンプを探すようにするといいでしょう。