エレキギターに無くてはならないパーツの1つに、弦があります。
この弦によってもギターの音や弾きやすさなどに違いがあります。
そこで、今回は、ギターの弦について考えてみたいと思います。
いつも弦選びで困っているなんて方は参考にしてみてくださいね。
エレキギターの弦の種類について!
エレキギターは弦楽器になりますので、弦が無ければ当然ですが音は出せません。
それくらい、ギターにとって弦と言うのは、大切なパーツなのですが、
その種類には様々なものがあり、初心者の方は、どれを購入したら良いのか
迷ってしまうでしょう。
では、弦の種類には、どのようなものがあるのか調べてみましょう。
先ず、当たり前の事なのですが、エレキギターにはエレキギター専用の弦を
選ぶようにしてくださいね。
一般的なエレキギターの弦には、ほとんどニッケル素材の弦が使用されています。
また、ニッケル素材の弦よりも、汚れやサビに強く、寿命が長いのが
ステンレス素材を使用したものになります。
ステンレス自体が硬い素材の為に、音質もニッケルに比べて硬くなるのが特徴です。
もちろん、弦の太さにも種類があるのですが、太いものほど音量があって
重低音が生きてきます。
ですが、弦の張る力も大きい為に、手で押さえる事が難しくなるので、
特に初めたばかりの初心者には細い弦がいいでしょう。
値段もメーカーにより様々ですが、初心者の場合にはセットになっているもので
1000円以下のもので十分です。
ちなみに、弦は消耗品ですので、あまりお金を掛ける必要はありません。
ですが、1セット500円以下のような弦になると、チューニングが
安定しなかったり、オクターブ調整が出来なかったり、弦がすぐに
切れてしまったりと、品質が悪いものも少なくないようですので、
注意が必要です。
もし、どのような弦がいいのが判らない場合は、楽器屋の店員さんに
聞いてみてください。
ギターの弦ってどのぐらいで替えればいいのと質問があるようですが、
特に決まりはなく、初心者の方なら1〜2月に1回ぐらいのペースでも
構いません。
新しい弦では、音がシャリシャリしますので、そのような音が好みなら、
1週間に1回ぐらいのペースがいいと思います。
また、弦のお金がもったいないからと言って、放っておくと弦が錆びるだけでなく、
ギターのフレットまで錆びることもあるので注意してください。