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チューニングのやり方とコツについて!

ギターを弾く前には、必ずチューニングをする必要があります。

このチューニングがしっかり出来ていないと、ちゃんと弾いても
音が狂っているので、気持ち良くギターを弾くことができません。

こちらでは、チューニングのやり方やコツについて説明していますので、
必ず覚えるようにしておきましょう。


チューニングのやり方とコツは?

アコースティックギターを始めてしばらくすると、弦のいたみを和らげる為に
使用後には、弦を緩めたほうが良いと言われたり、いちいちチューニングするのが
面倒だし、緩めても殆ど無意味だと言われたりすると思います。

必ずしも正しいとは言えないのですが、その都度弦を緩める人もいます。

どちらにしてもチューニングは頻繁に行う必要があるわけですが、
中にはチューニングが面倒で苦手という人も多くいます。

チューニングを行う為にはチューナーが必要になりますので、
1つは購入するようにしておきましょう。

チューニングは自分のやりやすいようにやって構いませんが、
一般的には一番上の太い方(低い音)の6弦から合わせていくようにします。

弦の音階は、上の太い6弦から順に・・・

E(ミ)・A(ラ)・D(レ)・C(ド)・B(シ)・E(ミ)

このようになっています。

初心者の場合は、ピッチパイプと言うチューナーを利用すると良いでしょう。

ピッチパイプは、ギターの6弦の音が出せるようになっていますので、
初心者でも迷わずチューニングをすることが可能です。

最初は音が合っているのかどうかがなかなか判断出来ずに、
難しく感じるかもしれませんが、慣れてくれば音感も身につき、
徐々にチューニングも出来るようになってきます。

上の6弦から一番下の1弦まで音を合わせたら、
6弦と1弦の音を出してみてください。

もし音がづれているようなら途中で、他の音をチューニングしている間に
微妙にずれていると言う事になりますので、また、6弦から音を合わせるように
します。

2〜3回はチューニングを繰り返すのが良いと言われています。

ちなみに新しい弦に張り替えた場合は、特に音が狂いやすいので、
何度もチューニングをすることが必要です。