こちらでは、ギターで使うピックについて解説してみたいと思います。
ピックにもいくつか種類や形がありますので、自分に合うのを探すのが
ポイントになります。
ピックについて!
アコギを購入する場合、ピックも一緒に購入することになります。
もちろん、このピックにも多くの種類があることを楽器店で
知ることになるでしょう。
特にアコースティックギター初心者の場合ですと、どれを選べばいいのか
非常に迷うことと思います。
多くの場合、見た目だけで選びがちになってしまいますが、各ピックには
それぞれの特徴がありますので、初心者では使いこなすのが難しい物もあるんです。
大きく分けると・・・
・おむすび型(ほぼ正三角形で一番メジャーなタイプ)
・ティアドロップ型(涙のような形で少し細長いタイプ)
・指にはめるタイプの物
これらがあります。
また、素材や薄さにも沢山の種類があって、当然、金額にも違いがあります。
初心者なら、一番安いおむすび型のミディアムを選ぶのが無難でしょう。
特に初心者の場合、いい音を出すとか出さないとかのレベルに達していませんので、
ピックは消耗品ですので、折れれば買い換えなければなりません。
薄いものは折れやすく、厚いものや固いものは弾きづらくて、
ティアドロップ型は技量が必要になるでしょう。
なので、そこそこの弾力があって折れにくく、弾かれにくいピックが
初心者には一番使いやすいと思います。
ピックはそれほど高いものではありませんので、どうせ消耗品ですから、
何種類かを購入して使い比べてみてもいいと思います。
でも、おむすび型のミディアムは何枚か用意しておいたほうが良いかもしれません。
ある程度上達してくると、音の質やボリュームに対するこだわりも当然、
出てきますので、そのような段階まで到達したら、様々なピックを曲ごとに
使い分けてみるというのも良いかもしれません。
ちなみに、ティアドロップ型より、おむすび型のタイプの方が、長持ちして、
経済的です。