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ギターの弦の貼り方のコツについて!
ギターを弾き続けていると、弦が切れてしまったり、錆びてしまったりします。
そのような時には、弦を張り替える必要があるわけですが、
こちらで弦の張り方のコツについて解説していますのでご覧ください。
ギターの弦の貼り方のコツについて!
アコースティックギターの場合、よく友人や先輩の影響で始める人も
少なくありません。
そんな方達は友人や先輩からある程度の技術を教えてもらったり、
弦の張替えなども最初はやって貰う人もいるでしょう。
ですが、ギターを続けていく上で、弦の張替えは必須です。
このぐらいは、自分で出来るようにならないと困ります。
もちろん、この弦の張替え自体はそれほど難しいものではなく、
誰でも出来るものですが、実は弦の張替えでケガをする人が
大変多いので注意しなくてはなりません。
弦の張替え作業では、交換の途中で弦が切れてしまったり、弦が指や顔に
刺さったり、引き抜いたときに思いがけない方向に弦が跳ね返り、
その反動で切り傷が出来てしまったりすることもあります。
指や腕の切り傷・刺し傷程度ならいいですが、万が一、目に傷つけたりしたら
大事になりますから、特に弦がスチール製のフォークギターの場合には慎重に
行いましょう。
では、そのコツを紹介します。
・事前に、これでもかってくらいに弦を緩める。
・ブリッジピンを抜く道具を準備して、手ではなく必ず道具でピンを抜く。
・弦を引き抜く時には、タオルなどの布をあてがった状態で引き抜く。
・抜き終わった後は、怪我をしないようにすぐに古い弦を片付ける。
・ナットの溝に専用のグリスを塗り、弦を切れにくくする。
・ペグは必ず反時計回りで締める。
・弦を張り終えたら、根元から5mm位の余裕を持って弦をカットする。
・弦を締めていく際に、ブリッジピンが抜けないように気をつけながら締める。
以上の事に気をつけるようにして弦の張り替え作業を行いましょう。
ちなみに、どれぐらいで弦を張り替えればいいか?
特に決まりはありませんが、よく弾くなんて方は、1ケ月に1回ぐらいの
目安で交感するようにしましょう。